Oracle Databaseについて
- Oracle Databaseとは?
- データベースとは?
- DBMS(Database Management System:DBMS)とは?
- データベースの要件
- リレーショナルデータベースとは?
- 表・列・行
- データ項目(列)とデータの種類
Oracle Databaseとは?
Oracleが開発・販売しているリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)のことです。
データベースとは?
さまざまなデータを集約して格納し、多くの人が同時に効率よく利用できるようにしたものです。
DBMS(Database Management System:DBMS)とは?
データベース管理システムのこと。データベースの構築や運用に使用するデータの読み書きや管理のできるソフトウェアのことです。
データベースの要件
下記の要件です。
・膨大な量なデータを一元管理できる
・データを複数の利用者で共有し、同時利用できる
・データを速やかに参照・変更できる(パフォーマンス)
・停止などをせずにいつでも利用できる(可用性)
・不正アクセスによるデータの流出や改ざんを防止できる(セキュリティ)
リレーショナルデータベースとは?
データを表形式で管理し、計算などのためにある表からある表への関連付け(リレーション)を行うタイプのデータベースのこと。リレーショナルデータベースの作成・管理を行うソフトウェアのことをリレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)と呼びます。
表・列・行
表:テーブル(Table)
列:カラム(Column)
行:ロー(Row)、レコード(Record)
データ項目(列)とデータの種類
データ項目(列)にはどのようなデータを格納するかを必ず定義しておく。この格納するデータの種類をデータ型と呼ぶ。定義したデータ型とは異なるデータを列に格納することはできません。
※参考文献
オラクルマスター教科書 Bronze Oracle Database 12c SQL基礎
- 作者: 株式会社システム・テクノロジー・アイ林優子,桜井裕実
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2014/08/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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オラクルマスター教科書 Bronze Oracle Database DBA12c
- 作者: 株式会社システム・テクノロジー・アイ,林優子
- 出版社/メーカー: 翔泳社
- 発売日: 2015/03/18
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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