【JavaScript入門】変数、データ型、数値、文字列って何?
変数
データにつけるラベルのことです。複雑なデータに名前を付けたりわかりやすい名前で演算ができたり使い回しができるようになります。
(例)
var msg;
msg="Hello,Wolrd!"
console.log(msg);
※変数を使うためには必ず宣言をする必要があります。
宣言をする際はかならず 上記のように「var」をつける必要があります。
データ型
JavaScriptで扱えるデータにはいくつか種類があり、主に下記のデータを扱うことができます。
文字列
数値
真偽値(True、False)
オブジェクト(配列、関数、組込オブジェクト)
undefined(定義されていない)
null(何もない)
数値
JavaScriptでは整数、実数、マイナス値を扱うことができます。
整数値(例 10)
実数値(例 2.5)
マイナス値(例 -2.5)
演算子
①演算子
四則演算は「+」「-」「*」「/」です。余りを表す「%」という演算子もあります。
②代入を伴う演算子
下記例のように「x = x + 5;」と計算したい場合があります。
var x;
x = 10 * 2;
x = x + 5;
console.log(x);
この場合、代入演算子「+=」で短く書くことができます。
var x;
x = 10 * 2;
x += 5;
console.log(x);
③単項演算子
下記例のように「x = x + 1;」と計算したい場合があります。
var x;
x = 10 * 2;
x = x + 1;
console.log(x);
この場合、単項演算子「++」で短く書くことができます。
var x;
x = 10 * 2;
x ++;
console.log(x);
文字列
文字列の表現方法
「"」で囲うか「'」で囲う必要があります
特殊文字
改行は \n と記載します。
タブは \t と記載します。
s = 'it\'s\n a pe\tn.';
文字列の連結
文字列の結合は「+」を使用します。
s = "hello " + "world";
console.log(s);