【JavaScript入門】条件分岐(if文)
条件分岐
if文の構文は下記となります。
if (条件) {
真
} else {
偽
}
例えば、scoreが60以上ならOK、それ以外はNGとする場合は下記のような記述となります。
var score = 60;
if(score >= 60){
console.log("OK");
}else{
console.log("NG");
}
また、「else if」で条件を複数設定することが可能です。例えばscoreが60以上ならOK、40超の場合はSOSO、それ以外はNGと表示させる場合は下記のような記述となります。
var score = 50;
if(score >= 60){
console.log("OK");
}else if(score > 40){
console.log("SOSO");
}else{
console.log("NG");
}
比較演算子
上記例文内の「>」や「>=」は比較演算子といいます。主に下記があります。
>< ~より大きい、~より小さい
>= <= ~以上、~以下=== ~と等しい
!== ~と等しくない
論理演算子
条件を組み合わせるための論理演算子というものがあります。
条件1 && 条件2 条件1および条件2
条件1 || 条件2 条件1または条件2
NOT !
真偽値
データ型によってどの値が真(true)になるか偽(false)になるかそれぞれルールがあります。
文字列は空文字以外だったらtrue
数値は0 か NaN 以外だったらtrue
objectはnull 以外だったらtrue
undefined とnullは両方 false