【JavaScript入門】条件分岐(switch文)
条件分岐(switch文)
switch文の構文は下記となります。
switch (式) {
case 値:
処理1
break;
case 値:
処理2
break;
default:
処理3
switch文の補足説明
①最初に「式」をチェックし、次に「値」を見ていきます。その際、「式」と「値」が一致する「case」があればその処理を実行した後に「switch文」を抜けます。
②「break;」を書き忘れると、次のcase処理を続けて実行してしまうので注意が必要です。
⓷「case:」は必要な分だけ書くことができます。上限はありません。
④下記のように「case」を2つ連続で書くこともできます。下記例の場合は「値Aと値Bに一致した場合、処理1を実行する」となります。
case 値A:
case 値B:
処理1
break;
⑤「default:」はどのcaseにも一致するものがない場合の処理を書く場合に使います。